内祝いのカタログギフトの選び方

お祝いの金額や相手との関係を考えて価格帯を決めよう

入学や就職、結婚など人生の大きなイベントの際に、親族や友人への返礼品の選び方について悩む人は少なくありません。相手の好みや生活スタイルが分からなかったり、仕事や家事で忙しく自分で返礼品を購入する時間が取れなかったりする場合は、オンラインサイトやデパートなどで販売されているカタログギフトに目を向けると良いでしょう。カタログギフトには様々な種類があり、価格帯によって選択できる商品のジャンルや個数などにばらつきが見られます。

そうした中、相手方に気を遣わせずに喜んでもらうには、お祝いとして受け取った金額や将来の付き合いなどを考慮して価格帯を決めるのがおすすめです。例えば、一冊あたり三千円から一万円程と手ごろな価格で注文できるカタログギフトは、有名メーカーの食品や調味料セット、キッチン雑貨、インテリアといった人気商品が多く掲載されており、一人暮らしの人からファミリーまで喜ばれています。

高額なカタログギフトはペアの食事や宿泊のプランもある

三万円や五万円といった高額なカタログギフトの中には、日々の生活で便利に使えるアイテムの他、有名レストランやホテルでのペアの食事や宿泊のプランも掲載されているものもあります。こうしたプランを選択する場合は、時期や曜日によって早期の予約やスケジュールの調整が必要になりますが、配偶者や友人同士で非日常的な気分を味わえるという魅力があります。そこで、特に普段お世話になっている人や大切な人に対してカタログギフトを贈りたい場合は、体験型のプランが充実している者を優先的にチェックするのが有効です。また、販売実績が豊富なカタログギフトのメーカーに資料請求をしたり、購入者の体験談を参考にしたりして、ニーズに合うものを探してみると良いでしょう。